
こんにちは!
当ブログ「父よ母よ、ただありがとう」を運営している孝行くんです。
忙しい毎日の中で、つい後回しにしがちな親との時間。
でも、ふと考えてみると、親と過ごせる時間は意外と少ないものです。
このブログでは、「今だからこそできる、後悔しないための親への感謝の伝え方」をテーマに、
すぐに実践できる親孝行のアイデアや、親との関係を深める方法などについて紹介しています。
- 何をすれば親が喜ぶかわからない
- 親孝行のために使えるサービスを知りたい
- 親との関係を深めたい
- 親が高齢になり、健康や介護の問題が気になり始めた
特にこのような思いや悩みを持っている人は、後悔しないためにも「今できること」から始めてみませんか?
「忙しい毎日で、親のことを後回しにしていませんか?」

社会人になってから、気づいたら実家に帰る回数が減ってきていませんか?
実際、僕もそうでした。
入社してから数年たち、仕事が忙しくなり始めると家族や友人との予定を優先してしまい、気がつけば「親とまともに話したのって、いつだっけ?」という状態。
たまに電話が来ることもありましたが、「後で折り返せばいいか」と思って、そのまま忘れてしまうことも何度かありました。
でもある日、ふと「親と過ごせる時間って、あとどれくらいあるんだろう?」と考えたんです。
例えば、今あなたの親が今60歳だとします。
もし平均寿命の80歳まで生きるとして、あと20年。
正月とお盆に帰省する場合は年に2回しか会えないので…あと40回しか会えない。
たったの40回...。
そう考えたら、ちょっと焦りませんか?
「親孝行のチャンスは、意外と少ない」

このことを実感したのは、親が体調を崩したときでした。
普段は元気に過ごしていると疑いもしていませんでしたが、ある日「最近ちょっと調子が悪くてねぇ…」と母からのLINE。
大したことはないだろうと思っていたら、しばらくして「病院に行って検査を受けた」との連絡。
幸い大きな病気ではなかったけれど、「親ももう若くないんだな」と実感するきっかけでした。
元気なうちなら、一緒に旅行にも行けるし、色んな思い出を作ることができる。
でも、親の体力が落ちてしまったら、それも難しくなるとこの時気付かされました。
「もっと早く親孝行しておけばよかった」
そう思っても、時間は戻せないのです。
「本当は親に伝えたい気持ち、言えてますか?」
正直な話、僕はこれまで「親に改まって感謝を伝えるのが気恥ずかしい」と思っていました。
特に父親とは、まともに会話をすることも多くはなく、そっけない態度をとってしまうこともありました。
でも、心のどこかでは「親がいたからこそ、今の自分がある」と分かっているんです。
あるとき、久しぶりに実家に帰ったら、母がこんなことを言いました。
「お父さんね、あんたが帰ってくるのすごく楽しみにしてたのよ。でも、恥ずかしくて素直に言えないみたい」
そのとき、「親だって、子どもに会いたいんだ」と初めて気づきました。
親が子どもを想う気持ちは、僕たちが想像する以上に大きいもの。
でも、時間が経てば経つほど、親との時間は限られたものになってしまいます。
「親孝行は、今すぐできる!」
でも、実際に「親孝行しなきゃ」と思っても、何をすればいいのか分からない人も多いかもしれません。
ここで伝えたいのが、お金をかけたプレゼントや豪華な旅行だけが親孝行じゃないということ。
例えば、こんな簡単なことでも親からすればとっても嬉しい出来事になると思いますよ。
- 久しぶりに電話をしてみる(何気ない会話が一番嬉しい)
- ありがとうとLINEを送る(たった一言でも気持ちは伝わる)
- 少しだけでも顔を見せに行く(親は会えるだけで安心する)
僕自身、「なんだ、こんなことでいいんだ」と気づいてから、親と話す機会も自然と増えたような気がします。
それだけで、本当に嬉しそうな顔をする両親を見て「もっと早くからすればよかった」と少し後悔したのを覚えています。
「まずはこれをやってみよう」
「今すぐできる親孝行」として、まずは今日、親に連絡をしてみませんか?
- ほんの数分、電話をかけてみる
- 「最近どう?」とLINEで聞いてみる
- 「いつもありがとう」と一言伝える
たったこれだけでも、親にとっては十分な親孝行になります。
「親孝行しなきゃ」と思っても、行動しなければ意味がありません。
まずは、小さな一歩から始めてみましょう。
「いつかやろう」と思っているうちに、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
だからこそ、「今」できることを、すぐにやってみませんか?
まとめ

- 親と会える回数は、思ったよりも少ない
- 豪華なプレゼントや旅行だけが親孝行じゃない
- まずは今日、親に連絡をすることから始めよう
僕自身、親孝行を意識するようになってから、親との関係が以前よりも温かいものになったと実感しています。
「やっておけばよかった」と後悔する前に、今できることを少しずつでも始めてみましょう。
それが、未来の自分を救うことにもつながるはずです。